5月25日に三上康雄監督の映画「武蔵-むさし-」が上映されます。この映画は、史実に基づくオリジナルストーリーが展開する本格時代劇で、剣豪・武蔵と、剣術の名門である吉岡家の当主・吉岡清十郎、その弟の吉岡伝七郎、吉岡一門との戦いや、佐々木小次郎との巌流島の決闘などを群像劇として描いています。
東山堂では、主要人物が使う刀剣の意匠と製作を協力させていただきましたが、 ただいま 聖護院店では劇中で使用された刀剣を展示中です。展示されている刀剣は、武蔵役の細田善彦さんが使用された武蔵拵の大小と長脇差の三振、小次郎役の松平健さんが使用された長剣、そして吉岡清十郎役の原田龍二さんが使用された大小揃です。また同じモデルも店内にて展示販売中です。ぜひご覧ください。