築百年以上の京町屋を
アメリカ人建築家がリノベーション
東山堂聖護院店は、築百年以上の京町家をリノベーションした店舗です。
京町家ならではの伝統的なエッセンスを残しつつ、「武士の魂を象徴する日本刀をアートとして身近に感じられる」をテーマに作られました。
それを実現したのは京都在住のアメリカ人建築家、ジェフリー・ムーサス氏です。日本に来て京都の街に魅せられたジェフリー氏は、建築家として多くの古民家をリノベーションしました。
そんな京都愛に溢れたジェフリー氏に白羽の矢を立て、聖護院店では設計からデザイン、内装工事までのすべてをお任せしました。
使っていた梁はそのまま残し、板材を階段に再利用するなど、京町家の持つ『日本の伝統美』と『欧米の洗練された美意識』が融合した、ご自身も数あるプロジェクトの中で自信作と称される美しいデザイナーズショップが誕生しました。
ムーサス氏は設計からデザイン、内装工事まですべて立ち合い、京町家の持つ「日本の伝統美」と「欧米の洗練された美意識」が融合した、美しいデザイナーズショップを生み出しました。
ご自身も数あるプロジェクトの中で自信作と称され、今までにない店舗に仕上がりました。
ジェフリー・ムーサス Geoffrey P. Moussas
建築家。1993年、マサチューセッツ工科大学(MIT)大学院建築学科修士課程卒。東京にて早稲田大学助講師、谷口吉生、槇文彦などの設計事務所勤務を経て、京都の中村外二工務店で日本の伝統建築を学び、修行。2001年京都三条通近くにDesign1st設立。京町家や数寄屋の改修工事等を多く手掛ける。人気テレビ番組「Before&After」に出演。